しふぉだんご

ゲーム&暮らしに役立つ情報をつらつらと配信しております。

【健康】『鉄分』ちゃんと摂れてる?!身近に潜む意外な落とし穴も・・!

広告

ご閲覧頂きましてありがとうございます、しふぉんです。

みなさんは、毎日の食卓でしっかり鉄分を摂っていますか?

身体の中の鉄分が不足すると、貧血になりやすくなります。貧血になると、身体中に十分な酸素が行き届か なくなります。

👇貧血の一般的な症状としては…👇
・めまいや立ちくらみ
・イライラや倦怠感
・疲れやすくなる
・動悸や息切れ
・頭痛や胸痛
など様々な不調を引き起こしてしまいます。更に悪化すると、重篤な病気を発症してしまう原因にもなりかねませんので是非とも【鉄分】を日常的に積極的に摂っていきたいですよね。


「鉄分と言ったらひじき!なら毎食ひじきを食べればいいのでは?」とお思いになるでしょうが、ちょっと待ってください!!!
鉄分といっても一概に、そればかり摂取してもいいものではないのです。
食品によっては、鉄分含有量は豊富でも体内へ吸収される量がとても少なくなってしまう物もあるのです。詳しく下記で説明していきますね。

f:id:shifon611:20190511155943p:image
食品のヘム鉄と非ヘム鉄の違い

食品に含まれている鉄分には、肉や魚(貝類も含む)動物性食品に含まれるヘム鉄と野菜や卵や海草類などに含まれる非ヘム鉄が存在しています。
どういった違いがあるかというと、体内への吸収率が高い方がヘム鉄の方で割合はおよそ30%あります。それに対して非ヘム鉄の方が吸収率は低くおよそ7%しかありません。
だからといって、ヘム鉄を含む肉や魚だけを食べ続けていても栄養バランスが偏ってしまう為、非ヘム鉄も含む食品も同じく積極的に摂取するようにしましょう。

ヘム鉄を多く含む動物性食品

・豚 鳥 牛レバー

・牛もも肉

・あさり

・カツオ  など

非ヘム鉄を多く含む植物性食品

・ほうれん草

・スイートコーン

・ひじき

・卵

・納豆  など

非ヘム鉄の吸収率を上げるには?!

体内へほとんど吸収されない非ヘム鉄は、実は吸収率を上げる裏技があるのです。

それは『ビタミンCや動物性食品と一緒に摂る』ことで、鉄分の体内吸収率を上昇させることができるのです。ビタミンCを豊富に含んでいる食材や動物性食品(肉や魚など)を普段の食卓へ取り入れつつバランスの良い食事を心がけていきましょうね。

ビタミンCを多く含む食品

・ブロッコリー

・じゃがいも

・パプリカ

・芽キャベツ

・パセリ など

さいごに‥

いかがでしたでしょうか?

筆者も今回色々と調べて勉強してみて、知らなかったことが正直多かったです。(貧血気味だと思ったらひじきを食べればいいものだと思っていたので…)

個人的には‥

納豆(鉄分)➕卵(タンパク質とアミノ酸豊富)➕じゃがいも(ビタミンC)を組み合わせると身体に必要な栄養素をほぼ補うことが出来るのでオススメの食べ合わせですよ!

もちろん同じものばかり食べていては飽きてしまう上に、栄養素も偏ってしまう為色々な品目の食材をバランスよく食べるように工夫しましょう。

それでは、しふぉんでした!

広告

プライバシーポリシー

お問い合わせはこちら