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【健康】あなたは大丈夫?カルシウム不足になると危険?!

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ご閲覧ありがとうございます。

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皆さんは毎日、カルシウムを十分に摂取することが出来ていますか?
カルシウムといえば・・・
「イライラしてるなら、カルシウムが足りてないせいだよ。」
こんな言葉を1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

 


乳製品や季節外の野菜が1年中手に入る便利な世の中なのにも関わらず

日本人は意外とカルシウムが不足してしまっているのです。

「国民栄養調査」でもこのことを発表されており、成人の場合必要とされるカルシウムは、1日およそ600mgですが日本人の平均摂取量は546mgにもすぎません(2002年度の場合)。

 

1日に十分なカルシウムが摂れている日本人はわずか30%にも満たないとのこと。
最近では、転んだだけで骨折してしまう老若男女、骨粗鬆症になる人が増えています。

今回は、皆さまの知っているようで知らなかった

【カルシウム】について紹介していきたいと思います。

 

カルシウムの効能効果

骨や歯をつくる働き


カルシウムは、骨や歯の主要な構成成分であり、丈夫な身体の土台となっております。
私たちにとって骨は、体を支えて姿勢を保ったり、内臓を守ったりする大切な働きをしています。骨はカルシウムの貯蔵庫としての役割もあり、他でカルシウム足りなくなった時に貯蔵していた分が血液に溶けだして必要な分を補うはたらきがあります。

骨や歯にとってはカルシウムは必要不可欠な存在です。


骨粗鬆症の予防


骨粗鬆症とはカルシウムが不足して、骨の形成が追い付かなくなってしまうと、骨にあるカルシウムが少なくなりスポンジみたいなスカスカの骨になってしまいます。そのため、転んだだけで骨折しやすくなってしまったり、それが原因となり寝たきりになる恐れも。骨粗鬆症を予防するためには、カルシウムの毎日の摂取が必要不可欠です。


血液が固まるのを助ける働き


カルシウムは、傷口から出血した血液を固める働きにも関わってきます。
止血には血液凝固因子と呼ばれる酵素が関係しますが、カルシウムはこれらの酵素が働くよう活性化させる作用があります。

 


??カルシウムが不足すると??

カルシウムが不足すると、皆さんもご存知の通り骨がもろくなり骨粗鬆症や骨折を引き起こしやすくなります。

また、骨だけでなく様々な症状を引き起こしてしまいます。


主な症状は下記のとおりです。


・骨や歯がもろくなる(変形・骨折の恐れ)
・イライラすることが多くなる
・運動もしてないのに足がつる
・糖尿病を引き起こしやすくなる
・物忘れをよくするようになる


些細な症状から、生活習慣病を引き起こす怖い症状まで様々なものが挙げられます。


カルシウムを含む食品を摂ろう

カルシウムが不足すると、体に不調が出てしまう原因になることは分かったけど・・・
結局カルシウムってどんな食品からとったらいいの?とお思いの方へ、カルシウムを多く含む食材についてまとめてみました。ご参考頂けましたら幸いです。


カルシウムを多く含む食品


・牛乳や乳製品(ヨーグルト、チーズ、スキムミルク)
・大豆製品(豆腐、油揚げ)
・小魚等の魚介類(桜エビ、ししゃも、じゃこ)
・野菜(小松菜、モロヘイヤ、いりごま)


特に乳製品は、体内への吸収率が高いため効率よくカルシウムを摂取できます。
勿論乳製品ばかり食べればいいという訳ではなく、どの食材も日々の食卓でバランス良く取り入れるのが理想ですね。


さいごに・・・

いかがでしたでしょうか?
カルシウムが私たちの身体には必要不可欠な存在であることが今回のまとめにてお分かりいただけましたら幸いです。一番良いのがどんな食材も、食生活へバランス良く取り入れていけることが好ましいのですが現代のストレス社会ではなかなか忙しく難しいのが現状ですよね。
ジュースやチョコレートなどをいつもおやつに食べている人は、牛乳や乳製品に置き換えてみることから始めてみませんか?

それでは今日はこの辺でノシ

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