【健康】イライラ時に甘いものを食べるのは逆効果ってホント!?
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「イラッとしたときに、ついつい甘いものを食べ過ぎてしまった… 」
皆さんは今まででこんな経験をしたことはありませんか?
お菓子などの甘いものを食べると、 一瞬にして幸せな気持ちにもなりますし、 元気になるような気がします。しかし、 これは一時的なものであり少し時間が経つことによりイライラがま た増幅して逆効果になってしまうこともあるのです。
今回の記事では、 甘いものとイライラの関連性について追及していきますので是非参 考にして頂けましたら幸いです。
特に下記症状が日常的にある方は、胃腸が弱っており
↓ストレスが上手く発散できてないので注意が必要です↓
・無性にお菓子が食べたくなる
・満腹状態でも更に食べたいと感じる
・イライラを抑えることが難しい
?なぜ甘いものがストレスに逆効果なの?
チョコレートや、ケーキ、 清涼飲料水などの甘いおやつには皆さんもご存知の通り【糖質】 が多く含まれています。甘いものを食べると、 糖質が脳のエネルギーに変換される為、一瞬元気になった・ イライラが治まった!と錯覚します。
しかし糖質を多く含む食べ物は、血糖値を急激に上げ、 その後急激に下がるという特性があります。 この血糖値の急激な変動と甘いものの過剰摂取が引き金となり脳が 糖分不足に陥ります。
これが、 疲労やイライラなどの精神に不調をきたしたりする原因になります 。
?じゃあ何を食べたらいいの?
イライラを予防したり和らげるには、 砂糖が配合されたお菓子はやめた方が好ましいです。代わりに、 香りの良い酸味のあるものをおやつに取り入れるように工夫しまし ょう。 酸味を取ることで肝の働きを高めることが出来るのでオススメです よ。
イライラに効果的な食べ物
・キウイフルーツ
・グレープフルーツ
・オレンジ
・イチゴ
・酢のもの
(※ドライフルーツは砂糖が添加されている物もあるので注意)
最近では、 スーパーやコンビニなどでよく見かけて比較的容易に入手すること のできる、カットフルーツなどの生果物が好ましいです。
砂糖が含まれるおやつに比べると果物は糖分は低いですが、 やはり食べ過ぎると、 糖分の過剰摂取繋がるのでとり過ぎには気を付けるようにしましょ う。
さいごに…
以上、イライラと甘いものの関連性についてでした。
筆者もイライラしたら、 ケーキやジュースが無性に恋しくなって仕事帰りにコンビニへダッ シュして買って帰ることがよくありました。(今思えば、 恐ろしいぐらいの悪循環だったのですね)
皆さんもイライラすることで、 消耗してしまい精神に不調を来すことに繋がらないよう日々の食事 に【酸味のあるもの】 を取り入れる工夫をするように意識してみて下さいね。
それでは!