【健康】寝すぎて頭が痛い?!対処法4選!
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ご閲覧ありがとうございます。
皆さんは、休日に気付いたらお昼まで寝てしまっていた…。そんな経験はありませんか?
筆者はしょっちゅうあります。笑
勉強や家事や仕事の疲れ…多種多様な原因で、たまに寝過ぎてしまうことがありますよね。
それで頭もシャキッとして、起きられるのが理想なのですが、寝すぎた後って独特のだるさや頭が痛くなったりする事ってありますよね。
特にお盆や年末年始などの長期休暇中には、どうしてもお昼まで寝過ごしてしまう事も多くてそういった体調不良が起こりやすいです。
今回の記事では、寝過ぎて頭が痛くなった時に有効な対処法について紹介していきたいと思います。是非参考にして頂けましたら幸いです。
寝すぎによる頭痛の原因
寝過ぎると、睡眠中に優位になる副交感神経の働きが活発になり、頭の中の血管が拡張します。血管が広がると、血管の周りにある神経が圧迫され、刺激を受けます。この刺激が脳に痛みとして認識されることで頭痛が起こるのが原因です。
寝過ぎによる頭痛の対処法
寝すぎによる頭痛は拡張しすぎた血管を収縮させてあげることが対処のポイントです。効果的な方法をご紹介します。
*カフェインを摂る
お茶や紅茶やコーヒーに、含まれるカフェインには血管を収縮させる働きがあります。
起床時に頭が痛いなと感じたら、まずカフェインを含む飲料を飲みましょう。出来ればホットよりもアイスで飲んだ方が、体温を下げてくれ血管収縮させる効果が高まるのでオススメですよ。
*頭部を冷やしてみる
冷却シートや、水で濡らしたタオルを額に当てて頭部を冷やしてみましよう。
これらも体温を下げてくれるので、血管収縮効果が期待されます。反対に入浴などをして体温を上昇させてしまうと、頭痛が悪化する可能性がありますので注意しましょう。
*自宅で安静に過ごす
頭痛は、動くと痛みが強くなってしまう可能性があるので出来れば自宅で安静にして過ごすことが好ましいでしょう。
夏場は無理せずに、クーラーを稼働させて室温を低く設定するようにしましょう。
*市販の頭痛薬を飲む
色々試しても症状が良くならない場合は、市販の頭痛薬を飲むのも奥の手です。
ただし頭痛薬は拡張した血管を元に戻す働きがない為、頻繁に頭痛に悩まされているなら、市販薬を購入したお店の薬剤師に相談して、必要に応じて医療機関を受診するようにしましょう。
*さいごに…
いかかでしたでしょうか?
なるべくは、市販の頭痛薬に頼らずに自力で頭痛を治すのが好ましいのですがもし、症状が良くならない場合は無理をせずに薬を飲んで安静にして過ごすのも1つの手です。
(寝過ぎてしまわない事が1番いいのですが、中々難しいですね😫)
是非寝過ぎによる頭痛を引き起こしてしまった時は、今回の記事を参考にしてみてくださいね。